昔出会った原野商法の悪徳商法の被害事例

昔出会った原野商法の悪徳商法の被害事例

バブルの時代のことです。駅やリゾート地の開発に伴う土地の売買は、とても莫大な利益をもたらすものでした。もちろん、原野商法も雑誌や新聞で取り上げられ話題になっていました。まさか、私がそれに引っかかるとは夢にも思っていませんでした。

言葉巧みに誘惑する原野商法

私はバブルに乗り遅れており、周りの人々が浮かれているのが羨ましくて堪りませんでした。ある飲み屋で愚痴っていると、見知らぬ男性が熱心に私の話を聞いてくれました。その男性は私が何気なく「土地で儲かることはできんかなぁ」と言うと、「それなら良い話がある」と相談に乗ってくれました。酔った頭では深いことは考えることができず、男性の言われるがままある事務所に連れていかれました。そこで、田舎の土地を紹介され「ここは将来高速道路が通る予定があって土地が高く売れるようになる」と言われました。話はとても魅力的で酔った勢いもありそのまま契約してしまいました。しかし、後日よくよくその土地のことを調べてみると高速道路なんてもっての外、土地の価格は下がる一方ですぐに「詐欺だ」と分かりました。返金を求めすぐに弁護士に相談しました。

これが原野商法の手口かどうかはわかりません。しかし、酔った状態で契約を結んでいたことも含め悪質だったことは確かです。弁護士のおかげで事無きを得ましたが、もう土地売買に関する取引はこりごりです。