悪徳商法の被害事例、デート商法だと気付きにくい手口

悪徳商法の被害事例、デート商法だと気付きにくい手口

まさか自分がデート商法に引っかかってしまうとは夢にも思いませんでした。どちらかというと慎重な性格の私は、詐欺などには引っかからない自信があったというのに、騙されてしまいました。

デート商法だと気付かせない狡猾な手口

私の場合、相手とは同年代で、はじめは気の合う友達といった感じでした。優しく明るい雰囲気の彼は、とても爽やかで信用できるように見えましたし、当初お付き合いに発展して嬉しかったと記憶しています。お金を貸す話が出たときもごく自然で、特に疑いを持つこともありませんでした。私は彼を信用しきっていたので、詐欺だとわかるまで、1年以上の年月があいてしまいました。それゆえ、知らぬ間にどこかへ逃げられてしまったのです。当然、名前や住所は架空のものでしたので、弁護士に相談しても解決しないだろうと泣き寝入りしていました。しかし、私は意外にも彼の自動車ナンバーをはっきり覚えていたため、これが役に立ちました。やっとの思いで返金してもらえた今では笑い話ですが、当時は深く傷付きました。

デート商法だと悟られないために、相手はごく自然な恋人のように、優しく振る舞ってきます。そうした態度につられ、簡単に騙されてしまったことを、今ではただ後悔しています。