悪徳商法の被害事例 訪問販売を匂わせない手口

悪徳商法の被害事例 訪問販売を匂わせない手口

インターホンをならして、○○と申します今度こちらに来ることになりましたのでご挨拶に伺いました。と若い女性が言って、さも引越しの挨拶に来たように錯覚をさせて、訪問販売だと警戒させず、安心させてドアを開けさせる所から、手口が始まります。また、最初の十数分ほどは訪問販売だと身分を明かさずに会話を進めます。

高級な寝具の契約を断れませんでした

ドアを開けて応対してしまったら、そこからは断れない雰囲気に持ち込まれました。まず、そのまま世間話をして安心感をと親近感を演出させてから、「実は」と本題に入り、もう一人の仲間が待機して商品の寝具を持っているとのこと、それから寝具を部屋に運び込み試しに使用させられてしまい、一度使用させることでもう他の人には売れなくなってしまうと言われ申し訳なさにつけ込まれ高価な寝具の契約をさせられました。また、ローンの審査が通るか調べるために免許のコピーが欲しいと言われ寝具を試している間に2人組みのうちの1人に免許を預けてしまい、免許証のコピーも取られてしまいました。さらに頭金としていくらか現金で払って欲しいと言われ手持ちの現金も払ってしまいました。業者が帰った後で冷静になり契約を解除したいと思い、法律の専門家である、弁護士さんに相談することにしました。弁護士さんの名前と登録番号を出して業者に連絡をしたら意外にもあっさりと契約の解除と返金に応じるとのことでした。

訪問販売の業者だと判明した時点で必要ありませんとキッパリ断ることができれば一番良かったのですが、それが出来ない場合にはまずは冷静になり誰かに相談すること、できれば専門家の弁護士さんに相談することが解決の近道でした。