ネガティブ・オプションによる悪徳商法の被害事例とは

ネガティブ・オプションによる悪徳商法の被害事例とは

ネガティブ・オプション(別名送り付け商法とか押しつけ商法とも呼ばれる)による悪徳商法の被害事例はここ10年で増加傾向にあります。実は私も一度騙されてしまいました。

こんな形でお金を支払うと思いませんでした

今から10年ほど前、まだ大学生だったころ、家に自分宛ての荷物が届きました。中身はいつ注文したかもわからないギフトのセットでした。中身を空けてみると、1通の手紙が入っており、「このたびA様の注文により、この商品をお届けしました。料金のほうですがこの日までに別に入っている払込書での支払いをお願いします」というメッセージが書いてありました。
一旦届いてしまったものに料金を支払わないということはできなかったので、すぐに料金を支払いました。その後、大学の勉強の中でそれがネガティブ・オプションという(当時の)新手の手口であることを知り、大学の講義中に来ていた弁護士の方に授業終了後相談してみたところ、「契約書などの明確な証拠がなければ返金することは難しい」という返答でショックを受けました。

正直、今の自分ならすぐに相談するようなことですが、当時は自分自身で何でも解決できるという変な自信があり、こういう結果になってしまいました。とにかく、最近はネガティブ・オプションで騙される人は以前よりも増えているので要注意です。